“浪速のヤエン師”こと岡啓太郎。ヒット率は高いものの、キャッチ率が極端に低いアオリイカのヤエン釣りにおいて、ほぼ10割の獲得率を誇る名手なのです。
氏の提案する「アタリの数だけ獲る努力!」は、その釣法に体現されています。それが手持ち泳がせヤエン釣法。手持ち竿で生きエサのアジを意のままに泳がせてポイントを探り、アジに食い付いたアオリイカの向きを横から縦へと、抱き変えを行うことによりヤエンバリの掛かる確率を大幅に向上させています。